医薬医療系翻訳の世界で、恒常的に不足している和英翻訳者。
そこで、弊社メディファーマランゲージ(株)は、医薬医療系ドキュメントの英文を書ける人材を
輩出するための、「ネオモニタン塾」を新規開講いたします。
従来の「モニタン塾」は、主に治験の現場で起こるビジネスシーンを課題内容としています。
しかし、新規の「ネオモニタン塾」は、医薬系論文の最も重要なパートである「結論」と「考察」に
フォーカスした課題内容となっています。
医薬研究の結果を海外ジャーナルに公表するための訓練として、また、治験総括報告書を英文で
書くためのプラクティスとして、医薬領域の和文英訳翻訳者になるための一里塚として、是非、
当「ネオモニタン塾」をご利用くださいませ。
上記の評価項目の他に、結果(Results)については、「この研究で何を発見したのか」が、
論理的な英文で書かれているか、をチェックする。
また、考察(Discussion)では、考察の「構造化」を満たす水準の論理的英文になっているかどうか、
をチェックする。
A: Excellent
優秀な翻訳であり、商品として十分に通用するレベルである。
B: Good
[+]:
誤訳や訳し落としのない翻訳であるが、用語の的確性・内容の理 解力・表現の適切性や論理の
一貫性について多少の修正を必要と する。
医薬翻訳において、ユーザーからクレームはこないレベルである。
[-]:
誤訳や訳ぬけ(文,節,句)が時々見受けられ、用語の的確性
内容の理解力・表現の適切性や論理の一貫性について、ある程度の修正が必要である。
また、直訳調であるため、文章が硬く日本語として自然の流れに かける傾向がある。
商品として通用するボーダーライン上にあり、ユーザー側から指 名を受けるかどうかも
ボーダーラインにある。
C: Moderate
審査基準6項目全てに関して、ある程度の修正を加える必要がある。
訳抜け、数字や単位に関する原文からの転写ミス、意味が逆(肯定⇒否定、もしくは否定⇒肯定)
になるような基本的ミスが散見される。
語学力は具わっているので、学習を続けていけば商品としての翻訳に到達する可能性を有している。
D: Low
審査基準の6項目を50%程度しか満たしていない翻訳である。用語の使い方、内容理解、表現能力等
について、一層の努力が望まれる。
B.Sc., in Biochemistry, Pennsylvania State University
M.Sc., in Pharmacology, UCLA
The editor has considerable experience in the field of
editing or proof-reading medical and clinical related documents.
医療領域の論文の添削につき、10年余の経験を有する。
特に、海外専門誌への投稿論文の書き方及び文章チェックに造詣が深い。
課題 | No.1.課題1の結果(扁平上皮がん、遺伝子発現) No.2.課題1の考察(扁平上皮がん、遺伝子発現) No.3.課題2の結果(進行乳がん、Randomized Controlled Trial) No.4.課題2の考察(進行乳がん、Randomized Controlled Trial) No.5.課題3の結果(心筋梗塞、Randomized Controlled Trial) No.6.課題3の考察(心筋梗塞、Randomized Controlled Trial) No.7.課題4の結果(進行非小細胞肺がん、養子免疫療法) No.8.課題4の考察(進行非小細胞肺がん、養子免疫療法) No.9.課題5の結果(転移性結腸直腸がん) No.10.課題5の考察(転移性結腸直腸がん) No.11.課題6の結果(関節リウマチ、二重盲検法) No.12.課題6の考察(関節リウマチ、二重盲検法) No.13.課題7の方法-Part 1(進行乳がん、RCT) No.14.課題7の方法-Part 2(進行乳がん、RCT) No.15.課題8の方法-Part 1(関節リウマチ、二重盲検法) No.16.課題8の方法-Part 2(関節リウマチ、二重盲検法) No.17.課題9の結果(アルツハイマー病) No.18.課題9の考察(アルツハイマー病) No.19.課題10の結果(パーキンソン病) No.20.課題10の考察(パーキンソン病) No.21.課題11の方法-Part 1(アルツハイマー病) No.22.課題11の方法-Part 2(アルツハイマー病) No.23.課題12の方法-Part 1(心筋梗塞) No.24.課題12の方法-Part 2(心筋梗塞) |
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申込期日 | 随時受け付け |
課題送付方法 | 申込受領後、e-mailにて課題を送付 |
答案作成期間 | 課題送信から3-4週間以内に、養成講座事務局に答案提出 |
答案返却 | 答案受領後、2-4週間以内に受講生各人に朱を入れた原稿をe-mailにて返送します。 返却に要する期間は、Native checkerのみの添削を選択するか、あるいは、 Native checker + 日本人専門家による添削を選択するかによって、異なってきます。 |
受講料 (各ナンバー当たり) |
Native checkerのみか、あるいは、Native checker + 日本人専門家による添削かを 選択して頂きます。 1)Native checkerのみによる添削⇒12,420円(税込) 2)Native checker + 日本人専門家による添削⇒19,440円(税込) |